100年に1度の変革期で考え直すべき
FUN! MARKETINGとは？

すべての制作物には理由がある

ここからは実践編です。
営業用の会社案内やサービス紹介用ウェブサイト、
店頭販促用のカタログに展示会ブースなど、
何らかの制作を予定されている方は、
ちょっとした空き時間や移動時間などで
考えてみてください。

さぁ、初めに、制作物の目的とターゲット、
そして目標を考えてみましょう。

目的：何のために制作するか
ターゲット：狙うべきはどんなタイプの人なのか
制作物：パンフレット、ウェブサイト、ブース装飾　など
目標（ゴール）：その制作物を見て、どうしてほしいのか

まず大切なのは、
しごく当然な「プロジェクト概要」をしっかりつくるということです。
制作過程で、この当然が忘れられてしまったり、
いつの間にか当初の目的からそれたものに仕上がってしまったり
。 このような問題が起きる可能性は、すべての案件にあります。
最初に決めたことを突き通さなければ、
制作が暗礁に乗り上げてしまうことだってあるのです。
完成まで、この4項目を意識しながら
制作できるようにしておきましょう。

ここに、ある事例を挙げてみます。

目的：商品の販売促進のため
ターゲット：一般消費者
制作物：カタログ
目標（ゴール）：商品を買ってもらう、口コミをネット上で拡散してもらう

上記の事例、実はダメな例です。
どこが悪いのかについては、
次回紹介いたします！

NEXT