Works

daily nudeというテーマで、
海外観光客向けに、一般的な日本の観光スポットではない、
ローカルな雰囲気や、日本人のリアリティを楽しんでもらうため、
銭湯をフォーカスしました。
私が取材に行った伝統的な銭湯は、すでに東京都が観光のあっせんをしていましたが、
風情や歴史的情緒で訴求しても観光客は来ないとのことでした。
かといって、スーパー銭湯のような特徴はないため、
建物や設備を打ち出しても、興味を持ってもらうことは難しいようです。
そこでまずは、インパクトや今までにない表現が大事になると考えました。
海外では少ない、「ハダカのおつきあい」に注目し、
女性がハダカで元気に銭湯を満喫している様子を、
いやらしくないギリギリのラインのヌードで表現することにこだわりました。
興味を引いた後、銭湯特有の文化や開放感を訴求し、
海外の観光客が全国の街の銭湯に、気軽に立ち寄ってもらうことを意図しています。

planning . point / art direction . kenichiro hattori